「ひじきの煮物」で58分寿命が縮む? 新基準「損失寿命」とは

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■58分も寿命が縮む食べ物も…
環境学の世界では、近年、「損失余命」という概念が提唱されるようになった。

これは、先行するさまざまな研究で積み重ねられてきた健康被害との関係から「縮まる寿命」を計算した平均値であり、WHO(世界保健機関)など各国の医療機関・団体でも使用されている。

タバコや酒など、いかにも体に悪そうな嗜好品だけでなく、ごく普通に摂取している食物などについても数字が示されていて、ギョッとさせられる。

ウィンナーで寿命が縮むの? と思う人も多いだろう。

実はウィンナーやハムなどに使われている加工肉は2015年10月に大腸がんの発症を増やすリスクがWHOから指摘されている。このリスクを鑑みてはじき出されたウィンナー1本当たりの損失余命が25秒なのだ。

この数字は加工肉をたくさん食べる人とそうでない人の大腸がん発症数の差、また大腸がんを発症した場合の死亡率などから算出されている。

ちなみにウィンナーよりも1回り大きいジャンボフランクフルトは、1本当たりで1分14秒寿命が縮む。コンビニなどでよく売られているが、1分以上寿命が縮むとなると食べるのを躊躇する人もいるかもしれない。

また、意外なのが「ひじきの煮物」の損失余命。ひじきは健康に良いイメージの食べ物だが、含まれる無機ヒ素の濃度が非常に高いため、その損失余命は小鉢1人前当たり58分という驚愕の数字が出ている。

「百害あって一利なし」と言われるタバコでさえ、1本当たりの損失余命が12分であることを考えるとどれだけ深刻なものなのかわかる。

このように、具体的な数字でどの程度のリスクがあるのかがすぐにわかるのが損失余命のメリットだ。

ただし、その数字を盲信するのは禁物。あくまで「リスクの目安」として算出された数字であるため、個人差が大きい。個々人の栄養状態も異なるため、損失余命が大きくてもその食べ物に含まれる栄養素が必要というケースも当然ある。

長生きするには、バランスの良い食事を取るにこしたことはない。(井)

『週刊現代』2017年2月4日号より



確かに、ヒジキにはヒ素が含まれている
<食品衛生の窓(東京都福祉保健局)>のサイトによると、
2004年7月、英国食品規格庁はひじきは無機ヒ素を多く含むので食べないようにという勧告を出しました。
と書かれている。
そして、
体重50キログラムの人が週に3回以上(1回当たり乾燥重量5グラム程度として)、ひじきを食べなければ、暫定的耐用週間摂取量を超えることはありません。
とのこと。

しかし、ヒジキはけっこう食べてるので、たばこや食品添加物より健康に悪い、ってあまり信じたくないなぁ・・・
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by lltj | 2017-01-31 17:22 | 食ニュース | Comments(0)

個食は、準備→仕込→調理→食事→片付までがワンセット。豪華さよりも簡潔さ!


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