白玉しるこ(ぜんざい?)
大豆の煮ものが上手くいったので、調子こいて今度は小豆に挑戦してみた。
同じ豆だし手順も大して変わらんだろう、とタカくくって適当になめてかかったらまったく違ってた
それでも出来上がりはなんとかリカバーできたようで、そこそこ食べられた。
ちと反省・・・
材料
小豆50g=55円
白玉粉20g=22円
調味料
砂糖大さじ3=6円
塩少々=無視
材料費=食材80円+調味料6円=約90円・・・
作り方
我流のまったくでたらめ手順で全然参考にもならないが、顛末記として・・・
小豆、水洗いして数時間水に浸けてほっぽって置いた。
何の気なしに小豆のパッケージの裏の作り方をみたら、「水洗いしてすぐに一気に茹でる、そして茹でこぼして再度茹でる」とある。
ガッビ~ン、である。が、もう遅い。
仕方ない茹で始める。
ちゃんとした手順で茹でれば、1~1.5時間ぐらいでできるらしい。
湯を足しながら茹で続けて1時間たっても2時間たっても柔らかくならなかった。
それでも3時間、4時間と茹でていくうちに汁が小豆色になってきて小豆もだんだん柔らかくなってきた。
結局、6時間ぐらいコトコト湯さしながら煮続けてようやく柔らかくなった。
あとは砂糖を大さじ1づつ10分おきに3回にわけて入れて甘み調理。
最後に塩一つまみ入れると甘みが増す。
汁粉はできたので今度は白玉団子を作る
こっちは何度か作ったことあったのでちゃんとできた。
白玉粉に同量弱の水加えて練ってひと固まりにして、沸いている湯に1.5~2cmぐらいの扁平団子に丸めてポンポン放り込んでいく。
浮き上がってきたらすくい取って、水の中へ。
出来上がった白玉団子を汁粉に入れて完成。
手順はまったくでたらめだったが、完成品はちゃんと白玉汁粉になっていてそこそこ美味しく食べられた。
ただ、あんこのようなもったり感がなくさらさらの汁粉になってしまった。
最初の調理実験だったので大量に作らなかったのがせめてもの慰め。
次回はちゃんと教科書通りに作ってみるつもり。
ちなみに汁粉とぜんざいの違いがいまいちわからなかったのでググってみた。
色々な説があるようだが、どうやら、これが一番信ぴょう性があるような気がした。
*********
おしるこ
関西でいうところの、こしあんを溶かした汁のことで、これに焼き餅などを
入れ、関西ではアズキの粒の【有る・無し】が2つの違いになります。
ところが関東では関西で言う前の2つをどちらも「しるこ」と呼んでいます。
では関東に「ぜんざい」は、ないのかというと・・ 関東では汁のない粟餅、
道明寺餅、白玉などにアズキの濃いあんをかけたものや固めたものを
「ぜんざい」としています。
ぜんざい
関西でいうところのアズキの粒あんを溶かした汁のことを言っております。
◆まとめで~す◆
関西では、アズキの粒のあるなし・・ 関東では、汁の【有る・無し】が大きな違いになっています。
(雑学おもしろ探検隊!)
********
ほかにこんなのもあった。
********
善哉と汁粉
地域によって呼び方の違う食べ物があります。中でもこの2つはまず関東と関西で大きく違いがあります。関東では「ぜんざい」は餅の上にあんを載せたもので汁はありません。これに汁を入れたもの全般を「しるこ」と呼び、しるこはさらに粒あん使用の「田舎汁粉」と、こしあん使用の「御前汁粉」に分けられます。一方の関西では「ぜんざい」は餅と粒あんを使った汁で、「しるこ」は餅とこしあんを使った汁のことを指します。
室町時代には、一条兼良と言う人が著した「尺素往来」(せきそおうらい)という書物に「年のはじめを、邪気を払い幸いをもたらす小豆と餅で祝うことを喜びとし、小豆汁に餅を入れたものを善哉餅として食した」という内容が記されています。
(越前屋)
********
ま、呼び方はどうでもいいのかも・・・
同じ豆だし手順も大して変わらんだろう、とタカくくって適当になめてかかったらまったく違ってた
それでも出来上がりはなんとかリカバーできたようで、そこそこ食べられた。
ちと反省・・・
材料
小豆50g=55円
白玉粉20g=22円
調味料
砂糖大さじ3=6円
塩少々=無視
材料費=食材80円+調味料6円=約90円・・・
作り方
我流のまったくでたらめ手順で全然参考にもならないが、顛末記として・・・
小豆、水洗いして数時間水に浸けてほっぽって置いた。
何の気なしに小豆のパッケージの裏の作り方をみたら、「水洗いしてすぐに一気に茹でる、そして茹でこぼして再度茹でる」とある。
ガッビ~ン、である。が、もう遅い。
仕方ない茹で始める。
ちゃんとした手順で茹でれば、1~1.5時間ぐらいでできるらしい。
湯を足しながら茹で続けて1時間たっても2時間たっても柔らかくならなかった。
それでも3時間、4時間と茹でていくうちに汁が小豆色になってきて小豆もだんだん柔らかくなってきた。
結局、6時間ぐらいコトコト湯さしながら煮続けてようやく柔らかくなった。
あとは砂糖を大さじ1づつ10分おきに3回にわけて入れて甘み調理。
最後に塩一つまみ入れると甘みが増す。
汁粉はできたので今度は白玉団子を作る
こっちは何度か作ったことあったのでちゃんとできた。
白玉粉に同量弱の水加えて練ってひと固まりにして、沸いている湯に1.5~2cmぐらいの扁平団子に丸めてポンポン放り込んでいく。
浮き上がってきたらすくい取って、水の中へ。
出来上がった白玉団子を汁粉に入れて完成。
手順はまったくでたらめだったが、完成品はちゃんと白玉汁粉になっていてそこそこ美味しく食べられた。
ただ、あんこのようなもったり感がなくさらさらの汁粉になってしまった。
最初の調理実験だったので大量に作らなかったのがせめてもの慰め。
次回はちゃんと教科書通りに作ってみるつもり。
ちなみに汁粉とぜんざいの違いがいまいちわからなかったのでググってみた。
色々な説があるようだが、どうやら、これが一番信ぴょう性があるような気がした。
*********
おしるこ
関西でいうところの、こしあんを溶かした汁のことで、これに焼き餅などを
入れ、関西ではアズキの粒の【有る・無し】が2つの違いになります。
ところが関東では関西で言う前の2つをどちらも「しるこ」と呼んでいます。
では関東に「ぜんざい」は、ないのかというと・・ 関東では汁のない粟餅、
道明寺餅、白玉などにアズキの濃いあんをかけたものや固めたものを
「ぜんざい」としています。
ぜんざい
関西でいうところのアズキの粒あんを溶かした汁のことを言っております。
◆まとめで~す◆
関西では、アズキの粒のあるなし・・ 関東では、汁の【有る・無し】が大きな違いになっています。
(雑学おもしろ探検隊!)
********
ほかにこんなのもあった。
********
善哉と汁粉
地域によって呼び方の違う食べ物があります。中でもこの2つはまず関東と関西で大きく違いがあります。関東では「ぜんざい」は餅の上にあんを載せたもので汁はありません。これに汁を入れたもの全般を「しるこ」と呼び、しるこはさらに粒あん使用の「田舎汁粉」と、こしあん使用の「御前汁粉」に分けられます。一方の関西では「ぜんざい」は餅と粒あんを使った汁で、「しるこ」は餅とこしあんを使った汁のことを指します。
室町時代には、一条兼良と言う人が著した「尺素往来」(せきそおうらい)という書物に「年のはじめを、邪気を払い幸いをもたらす小豆と餅で祝うことを喜びとし、小豆汁に餅を入れたものを善哉餅として食した」という内容が記されています。
(越前屋)
********
ま、呼び方はどうでもいいのかも・・・
by lltj
| 2012-12-10 00:34
| 嗜好品
自炊は、準備→仕込→調理→食事→片付までがワンセット。個食なら豪華さよりも簡潔さ!
by Tabeo
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
記事ランキング
最新の記事
引っ越して正解! |
at 2018-06-06 19:43 |
ライブドアへお引っ越し~ |
at 2018-04-03 01:55 |
有料にして月額払わないとブロ.. |
at 2018-03-23 18:23 |
豚角煮 |
at 2018-03-21 00:39 |
こんにゃく紅ショウガ炒め |
at 2018-03-19 07:55 |
検索
画像一覧
タグ
以前の記事
2018年 06月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月